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不動産用語集

「は」

贈与税の配偶者特別控除
【ぞうよぜいのはいぐうしゃとくべつこうじょ】
婚姻期間が20年以上の夫婦の間で、居住用不動産又は居住用不動産を取得するための金銭の贈与が行われた場合、基礎控除110万円のほかに最高2,000万円まで控除(配偶者控除)できるという特例です。この特例により、マイホーム又はマイホームの購入資金のうち2,000万円(基礎控除と合わせれば2,110万円)までは無税で贈与できます。 また居住用不動産を贈与する場合には、贈与を受けた翌年の3月15日まで居住用として住み、購入資金を贈与する場合には、その資金で翌年の3月15日までに居住用不動産を購入し、住んでいることが条件です。どちらの場合もその後も引き続き住む見込みがなければなりません。この特例を受けるためには、贈与を受けた翌年の3月15日までに税務署に申告します。
パーテーション
【ぱーてーしょん】
部屋を仕切る壁のことです。一般的には可動性のあるものがパーテーションと呼ばれています。
媒介
【ばいかい】
取引態様の一つで、宅地・建物の売買・交換・賃貸の取引きの仲立ちをすることです。同様の意味で仲介ともいいます。
媒介契約
【ばいかいけいやく】
宅建業者に宅地・建物の売買・交換・賃貸の取引きの仲立ちを依頼する契約のことです。媒介契約には「専属専任媒介契約」、「専任媒介契約」、「一般媒介契約」の3種類があり、依頼者が選択することができます。なお、宅建業者は媒介契約を締結したときは、遅滞なく、報酬額や契約有効期間等を記載した書面をお客様に交付しなくてはならないと宅建業法で決められております。
配偶者の税額軽減
【はいぐうしゃのぜいがくけいげん】
相続税の納税金額を計算するときに認められている税額控除のひとつです。相続や遺贈によって財産をもらった人が配偶者の場合に、別表の計算式で求めた金額が控除されます。控除額の目安としては、配偶者が相続した財産が、法定相続分(法定相続人が配偶者と子どもの場合は2分の1)以下の場合、または1億6,000万円以下の場合は、配偶者の相続税はゼロになります。この税額軽減を受けるには、納税額がゼロでも相続税の申告が必要です。
パイプスペース
【ぱいぷすぺーす】
建物内の垂直方向の上下水道管やガス管等があるスペースのことです。図面などの表記上では「PS」と略されています。
バスタブ
【ばすたぶ】
浴槽のことで、材質としてはFRPやホーロー、ステンレスなどがあります。
幅木(巾木)
【はばき】
壁の最下部に取り付ける横木のことで、掃除などによる壁の損傷を防止するためのものです。

【はり】
柱と柱の間に渡し、屋根や上階の床を支える構造材のことです。
バリアフリー
【ばりあふりー】
障壁(バリア)をなくすことで、住宅においては室内の段差をなくしたり、廊下や出入口の幅に十分なゆとりを持たせるなど、高齢者や障害のある人でも生活しやすい空間にすることを指します。
バルクセール
【ばるくせーる】
金融機関が所有する複数の不動産担保付不良債権を一括して売却することです。
バルコニー
【ばるこにー】
通常建物の2階以上の部分に設置される、外壁から外に出して室内と行き来ができる場所・露台のことです。ベランダと同じ意味で使われますが、マンションでは一般的にバルコニーの名称が採用されているケースが多く見られます。
反転タイプ
【はんてんたいぷ】
マンションの間取で、畳数や部屋の配置は同じで、左右対称のプランのことです。左右対称の間取図を2個作成せずに、「反転タイプ」として一方を省略することが多いです。
販売委託
【はんばいいたく】
分譲会社の売主が自ら販売するのではなく、販売専門会社に依頼し販売する方法です。
販売代理
【はんばいだいり】
売主の代理人として販売活動を行うことです。媒介と違い売主の代理人として、買主と契約等の法律行為を行うことができます。

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